
代表ごあいさつ

はなはなみかん合同会社
代表 久保 みどり
子どもの教材クリエイター
香川大学大学院創発科学研究科(教育学)在籍
資格:小学校教諭一種免許状、幼稚園教諭一種免許状、保育士
学会:日本視覚学会、多感覚研究会、日本産業技術教育学会
「子どもたちの豊かな未完成を教材で伸ばす」を理念に、「のびしろ=豊かな未完成」という考えに基づき、子どもの「のびしろ」を伸ばすための教材を開発している。
香川大学大学院創発科学研究科にて、代表自らの経験を踏まえ、文字や数字に対して「色」を感じたりする「共感覚」を応用して、色で子どもたちの学習と運動の効率を高める教材の研究に取り組んでいる。
また、想いはあるけれど形にできない人への教材づくりのサポート、子どもの教材クリエイターとして活躍中である。
ありのままの感性で個性を伸ばす「はないろキッズ」を世界中に増やすために、多様性を持つ子どもたち一人ひとりに合った教材を開発していきたい。
2018年香川ビジネス&パブリックコンペ 地域公共部門グランプリをはじめ、様々なコンペで受賞し、NHK放送、瀬戸内海放送、Yahoo!ニュース、四国新聞などに取り上げられる。
『視覚学習みるみるメソッド』、その教材の『みるみるカード』を開発
2011年から未就学児の個別親子教室を10年間、1000組を越える親子と向き合い、教育アドバイザーとして運営。「視覚学習みるみるメソッド」は、親子教室にて試行錯誤を重ねて作った教材がベースとなっている。
さらに、香川大学教育学部坂井・宮﨑研究室による監修と、香川県立聾学校による手話監修のもと、1年間の共同研究をした。
また、実際の教室で使っていただいた実践研究では、多くの先生方から好意的なご意見を頂き、より教育効果を高める教材「視覚学習みるみるカード」として商品化をした。
音声、色、体の動きなどの感覚を、数、ひらがななどの学習に組み合わせることで、子どもに “言葉の理解” を促す教材である。
障害を持った子、発達がゆっくりの子、外国にルーツを持つ子など、学習に手助けが必要な子だけでなく、どの子どもにも使え、効果が期待されている。
活動実績
■受賞歴
・2018年香川ビジネス&パブリックコンペ 地域公共部門グランプリ
・2019年かがわビジネスモデル・チャレンジコンペ 優秀賞
・2019年セミナーコンテスト高松11回大会 準優勝
・2020年四国アライアンスビジネスコンテスト 奨励賞
・2020年日本経済新聞スタ★アトピッチJAPAN四国ブロック優秀賞、野村ホールディングス賞
・2020年香川ビジネス&パブリックコンペ 地域公共部門審査員特別賞
・2020年プログラミング制作コンテスト SUNABACO TAKAMATSU OF THE YEAR賞
・2021年瀬戸内チャレンジャーアワード ファイナリスト
・2022年日本経済新聞社スタ★アトピッチJAPAN中国・四国ブロック大会 オーディエンス賞
・2022年セミナーコンテスト全国大会 ファイナリスト
・2022年香川ビジネス&パブリックコンペファイナリスト
■研究発表
・2022年9月四国情報通信懇談会
研究発表「発達障害等ある子供へのコニュニケーション支援アプリの提案」
共同研究:香川大学教育学部 坂井 聡教授・宮﨑 英一教授、香川大学大学院創
発科学研究科 久保 みどり
・2022年12月株式会社リバネス超異分野学会香川フォーラム2022
研究発表「共感覚者の理解を深める取り組みと共感覚を非共感覚者にマッピン ングする研究」
・2023年2月第13回多感覚研究会展示発表
研究発表「多感覚を活用した学習方法や環境設定が幼児に与える影響」
・2023年12月日本産業技術教育学会第39回四国支部大会
研究発表「共感覚を応用して色で子どもたちの学習や運動の効率を高める教材の研究」
■研究コーチ
・2022年12月 株式会社リバネス サイエンスキャッスル2022中四国大会
■ゲストスピーチ
・2023年3月 一般社団法人女性起業家支援FLAP 女性起業家スター★誕生!オーディション広島
・2023年9月 高松市政策アイディアコンテストゲスト講師
