「発達凸凹さん当事者カフェぷりずむ」のゲストでお話をしました!

「発達凸凹さん当事者カフェぷりずむ」のゲストで数字や文字に色が付いて見える「共感覚」についてお話をしました。
参加者は、生きづらさを感じている高校生〜概ね25歳以下の当事者の方々です。
対象者以外の方(保護者・支援者など)もオブザーバーとしてご参加いただきました。

当事者である私(色字共感覚)が、

・幼児期どんな育ちをしたのか?
・いつ気付いたのか?
・自分について知りたいと模索したこと
・事業の教材開発のきっかけにつながっていること
などをお話をしました。

当事者は普通の世界なので「共感覚」であることは気付かないことが多いです。特に、幼児期は、保護者や教育者に知識がないと理解してあげられません。

知ること、気付くことから、子どもに対しての対応も変わると思います。私は指導者にいろいろ言われても、親が寛容に育ててくれたので、幸せだったと感じています。しかし、指導者はもちろんのこと、私の親にも知識があったら、と思わなくはないのです。

私の体験は漫画で紹介しました

自分研究をしてほしい、というメッセージをお伝えしました。
詳細は省きますが、参加者は他の人と感覚や仕草、癖などが違っていたり(そう感じている)、お友達や先生、親に指摘されたりしたことがある方々。

自分の事をお話をし、皆んなで批判するでもなく、ただただ聞いて、受け入れて。


「そんな事もあるよね」
「まぁ迷惑をかけている訳でもないしね」
「どうしたら良いかな?」
選択肢の色々を考えていきました。

たかまつ讃岐てらす財団の助成をいただき、発達凸凹さん当事者カフェを開催します。

当事者カフェとは、リラックスした雰囲気で 当事者同士困りごとを話したり情報交換します。人の話も聞くことで自分が客観的に見えてきます。生きづらさを抱えながら自分らしい生き方を探している人におススメです!

各回前半は地域で活躍する先輩当事者のゲストゲストスピーチがあります。先輩がどのように地域で暮らしているのかを聞いてみましょう。

後半はゲストも交えて、当事者同士でカフェ形式でお話しです。

話すことで情報を得たり、自分の将来についてイメージしてみませんか?。

対象:高校生から20代の生きづらさのある方(診断の有無は問いません)  対象者以外の方(保護者・支援者など)もオブザーバーとしてご参加いただけます。

開催地: 瓦町FLAG 8階高松市市民活動センター会議室2(香川県高松市常磐町1丁目3−1)

日時
①3月31日(日)13:30~15:30
②4月21日(日)13:30~15:30
③5月26日(日)13:30~15:30
④6月23日(日)13:30~15:30

お問い合わせ: 087-802-7550または oyorirab@gmail.com

参加費:各回お一人様300円(茶菓子代)

お申し込み→こちら 

主催をしてくださった一般社団法人およりラボ三好照恵さん、素敵な機会を与えてくださりありがとうございました!

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